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覚書

04 | 2012/05 | 06
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25
 
(帰省中にスマホからなので、簡易)
諏訪部さん演じる蔵之丞お当番巻。
当て馬キャラは遊佐さん演じる医者の緒方。

まず、緒方。
一、二巻と違い、当て馬というより最大の理解者であり、協力者。
出番も蔵之丞に次いで多く、彼がいなかったら終わったよね?というくらい重要人物。
遊佐さんの声と演技は、穏やかで艶っぽく、それでいて揶揄をふくんだ巧みなトーク。
とても魅力的なキャラだった。

対して、お当番の蔵之丞。
一、二巻で不満だった、急展開すぎる恋愛描写が、とても丁寧。
蔵之丞の好感度が上がる過程と、その理由がじっくりえがかれている。
相思相愛となった後の展開や後日譚も起伏があって、これまでの巻と全然違って、かなり聴き応えがあった。

諏訪部さんのお声も色っぽいシーンにぴったりのエロさ。
ラストの切羽詰った感じと声の艶がヤバイヤバイ。
ただ…わたし的に、諏訪部さんは堅物or粗暴な男らしい演技が好き(一番好きなのが「まじこい」の忠勝なので)で、影武者とバレるまでの敬語がよかったので、その以降のフランクな口調が…少し残念だった。
声はすごくいいけど、口調や言い回しが…好みじゃな…(ごめんなさい)。
そのままの口調でいてくれたら!!


置鮎さん演じる春日局は、立ちふさがる敵。
聞き耳を立ててただろ!?というくらいのすごいタイミングてで、邪魔に入るしw
しかし、トラック1の
「緒方お墨付きの綺麗な身体も、使わなければなんの意味もない」
のセリフのドSっぷりと、色気がもうたまらなかった!
おもわず再生をストップしちゃうくらい、焦った。

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