覚書

05 | 2017/06 | 07
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05
 
1周目クリアしたので、いったん停止して「お菓子な島のピーターパン」再開予定。
「ストラタス」も2周目プレイ予定。

「ストラタス」は、ところどころ不満はありながらも、世界観やアクション部分のほどよいやり応えがツボった。
個人的には、操作の腕以上に、敵の攻略方法への気づきが重要なアクションは好き。コツさえつかめば倒せる。そのポイントを見つけるまでの試行錯誤が楽しい。
いろいろな意味で癖が強いので、人に勧めるのは難しいけど。

■ システムについて

1)防衛モード

○ キャラが意外とサクサク動くので快適
○ 使用キャラによって、操作感ががらりと変わるので、使い分けが楽しい
○ 2段ジャンプ、ジャンプダッシュ可能
○ 各話によって、敵の特性ががらりと変わるので攻略ポイントが変わる

× キャラが小さめで奥行がわかりづらい
× 移動のためのダッシュができない
× フィールド上のギミック(穴ではなく操作ボタンや宝箱)が少ない
× 「防衛情報」入手以外のイベントがほとんどない

□ 本部へのエレベータは一度いった場所は選択していけるようになると楽だった
□ メニュー画面内で、全体地図(行ったことのある範囲だけ)が見れるとよかった


2)殲滅モード

○ 途中のイベントで大きく展開や攻略法が変わる
○ 子体以上に、敵の特性や攻略方法が変わるので面白い
○ タイムリミットありのバトルはロボットものの醍醐味

× ロードやコンティニュー時にブリーフィングから再開になるから、面倒くさい

3)そのほか

○ キャラクターのセリフがタイミング(各話の最初、防衛中、殲滅モード前)でコロコロ変わる
○ さらに、ほかキャラと話したことで変化する会話もあって巧い
○ シナリオ、セリフまわしがうまいので、本筋の伏線と、キャラクター間の人間関係と、ギャグがほどよく混ざって面白かった(個人的には、”ワカメごはん”ネタにうけた)
○ クリア後のアンロック機能で、2周目へのプレイ意欲が沸く

× 本部内のロード時間が長め
× セーブ、ロードファイルの選択方法がわかりづらい(これが一番の不満かも)
× パーティー選択画面など、選択した後「決定」を選ばないと完全に向こうになることがわかりづらい
× 一度購入した制服を売却、もしくはほかのキャラに装備させることができないのが残念だった
× アニメムービーのクオリティが低い。せっかくキャラデザがいいのに征四郎や悠馬の髪の毛の表現がとくにおかしくて…残念(悠馬なんてフルフレーム眼鏡に描かれてるし…キャラデザでは違うぞ)

□ 台詞回しがうまい分、通常の会話も音声付で楽しみたかった!


■ ストーリー・キャラについて

バレありなので、追記にて

1)ストーリーについて

世界観とテーマがかなり好みだった。
はりまくった伏線を、きちんと伏線を回収したところも、すっきりできた。

「マトリックス」等を含めて、よくある「作られた電脳世界」といってしまえばそうかもしれないけれど、人間の意志で作られた電脳世界が、同じ人間の意志でゆがんで、破滅に向かおうとするところが皮肉たっぷりで面白い。

だからこそ、ものすごく謎の存在である敵・ミームも、人間の範疇を超えた”未知の存在”ではない。
人間の知識や思想の外を出ることなく、その範疇で確立された知識と発想の産物。
世界のスタートもエンドも、人間の意志とその功罪であり、それを解決するのも、結局は人の意思である、といったところだろうか。
実態の物理世界から切り離された、意思と情報がメインの世界だからこそ、主人公二人の決意で区切りがついたのかな、と。
(攻略本のスタッフインタビューによると同様のことが描かれていた。
現実世界は、一人の人間の意志で救うことはできないけれど、もうひとつの世界はその構造上、一人の意思で救うことができる)


2)個々のキャラについて

メインの六機は若い男女がメインではあるけれど、その周りを支えるスタッフや軍関係者が、硬派な男性キャラばかりだったのがよかった。
色気や面白みはないかもしれないけれど、現実味が増すし、彼らを「ただの愚かな大人」とは描かず、自らの立場としての責任を全うし、部下を思いやり、彼らなりに”生きて”いるところが、ゲーム本編のテーマに沿っている。

そういう意味で、副司令にはいい意味で裏切られた。
外見と公爵に近い立場から、どうせ主人公たちの障害にしかならない老人だろうと思っていたけれど、ところどころのセリフに、征四郎たち若者たちに対する気遣いやほのかな期待、さらに期待しているからこその厳しい叱責もあって、あれ?なんかいい人っぽいんだけど…??と驚いていたら、ラストで…やられた。
1周目のエンディングで、彼に話しかける前に終わってしまったことが悔しすぎる。

ほかキャラもなかなか魅力的だったので、もっとイベントとかで掘り下げて欲しかったな。
とくにジリア(戸松遥さん)がすごく好き。


置鮎さん演じる小清水悠馬は、発売前のPVのシーン(地球を眺めているシーン)で、重要なキャラかな、と予測していたけれど、第八話での世界の真実が語られた時点で、管理コンピュータのインタフェース人格だな、と予測したらバッチリ当たり。
(「ゼノブレイド」のネタバレなので反転)ちょうど「ゼノブレイド」のアルヴィースと同じ立場のキャラだな~と思ったので、すぐわかった。

だからこその「神」的な立ち位置の発言。とても納得。
途中に感じた、オーディエンス(観客、観測者)的な雰囲気はそのためだったのか。彼は、その世界が世界として回るための管理者であり、傍観者でもある、といったところかな。

ユーザである移住者たち(元老院)の言うことは聞くけれど、創造主である征海(八神と征四郎)の意思を叶えることが最優先であり、無関心な傍観者のようでいて、都度アドバイスをくれる。
そう考えると彼の行動はなかなか面白かった。二周目で見返したいくらい。

また、初回版同梱冊子の初期アイデアメモによると、あの「世界」とそれを管理するU.M.Aの物語として構築されたストーリーのようだ。
しかし、そんな立場の彼が…仲間医療長とのことはいいのかな?


個人的に残念だったのは、主人公・征四郎と禊の心が通っていく描写がいまいち弱かったこと。
気づいたらラブラブになっていて、いつのまに!?と思ってしまった。
なので現実世界のオリジナルの二人のコピー的恋愛感情としかとれないことが非常に残念。


3)声オタとして

主人公・征四郎を演じる宮野真守さん。
宮野さんの演技はいろいろ聞いてきたけれど、一番好きな演技だった。
年相応の若さや熱さがある反面、自分の置かれた立場や世界への疑問や思慮深い雰囲気も見事に出ていて、場面場面の演技もぴったり。
攻略本のスタッフインタビューによると、演技についてスタッフと議論になったこともあったとか。確かにすごくよかった。

目当ての置鮎さんについては、言わずもがな。
ご本人が語っていた「謎の存在としての演技」は、まさにそのとおり。
置鮎さんお得意のクールキャラ、かっこいいキャラとは違い、とにかくつかみどころがなくて、どう表現していいか分からない、不思議な不思議な演技だった。
”謎の人物”的キャラによくある、見え隠れする闇もなく、重さも暗さもないのに、とにかく謎。
さすがです!


ほかのキャラもぴったり。
石田さんは本当に演技が巧い。あんなに好青年風だった八神が最後の最後は本当にどうしようもないキャラに変貌。完璧ですわ。


メモ
ゲームオーバー画面は基本的に禊の声だけど、
八話は悠馬(置鮎さん)、九話は八神(石田さん)になる。細かいけどいいね。
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